
「絆VOICE」 大切なパートナー、参加企業様より
今回の枝打ち・つる切り作業は、前回参加したキノコの菌打ちよりも成果がすぐに
目に見える形となるので、作業後の充実感が大きかった気がします。
参加者自らの作業によって森に光が入る光景は、なかなか普段味わえない
すがすがしい気持ちを得ることが出来るものでした。
事務局様はじめこころよく社外の人間を受け入れて頂、
またこのような体験を得られる機会を与えて頂いて感謝いたします。
今後も宜しくお願いいたします
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(下記は社内報告書の抜粋です)
ヘルメット着用でノコギリやナタを持っての作業、雑木林で暗くなっていた森に
光が差込み見通しの良い森に変化していくのは大変爽快であった。
今回も山形ゼロックス様の女性社員の方が10名程参加されていたが
全く違和感なく、作業を楽しみ男性と変わらず良く動かれるのには感心させられる。
楯岡にある「山形ガールズ農場」が有名だが、近いうちに林業も女性の職場ができ
るかもしれない。
かなりの筋肉痛となったが森のいい空気を吸い、地域にも触れられいい1日を過ごせた。
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こんな太い雑木は、無理でしょうと思える大木が数分で倒せて、気分爽快でした。
勝手な思い込みですが、木も気持ち良さそうに見えましたね!
二日後に、お土産も届きましたし(筋肉痛です)楽しめました。
皆さん気さくに、話に乗ってくれ、だんだん馴染んできたようです。
当社にとっても今後の活動の参考になる経験をさせていただいたのだなー、と感じております。
有難うございます。今後とも長いお付き合いをよろしくお願いします。
本社にも報告をしております。
レポートが完成することを楽しみにしています。
かねやま絆の森では、参加者による活動終了アンケートから活動冊子を作成し、参加者には「参加賞」として、またお客様には「絆の森からのメッセージ」として毎号配布しております。アンケート回答が冊子になり、自分の言葉が外部へと発信されていくことに、現地での森づくりとは、また一味違った親善大使としての「楽しみ方」と「やりがい」を感じ始めています。こちらも大きな森の収穫になります。
第6回の現地活動を終えた参加者が、県の森づくり親善大使として「森の保育や保全活動」のPRにチャレンジしました。スナップ写真から見つけたタカラモノと併せてご覧下さい。

<ピースオブフォレスト> まさしくタカラモノ探し。どんぐり、仲間、時間、いろんなタカラモノが見つかりました。


<お客様との絆> -私達の願い-。普段の仕事上だけでは得られない時間を共有しました

<コンソーシアムのチカラ> JACOさんは山ゼロと、かねやま絆の森コンソーシアムの取り組みに共感して東京から参加して下さいました。

<親子の絆> 中学生の娘さんも参加で楽しそう、管責が父親の顔になった瞬間を撮影。

<所有者 三英クラフトさん> 企業との森づくりは、うちにとっても新しい挑戦。一緒に作りあげていく
醍醐味と楽しさをいただいています。
<山ガール・森ガール2011> 参加者たちが将来、子供達に森づくりを教える日が来たら嬉しいです。
次回はこちらもタカラモノです→参加企業様の声をご紹介「絆Voice」

午後は、グリーンバレー神室キャンプ場で、芋煮会&バーベキュー。
ワイワイみんなで握った「絆おにぎり」公開。握った人の数だけ、大きさも形も個性豊かなおにぎりが並びました!同じ釜の飯から生まれた、タカラモノです。
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枝打ち作業が終わり、記念撮影をして後片付けをしていたころ、後半の作業から分かれてグリーンバレー神室の炊飯場に入った「芋煮班」の方たちは-。
手際よく、準備をしておりました。本日は、三英クラフトが作る金山芋煮(豚肉で味噌味)と、山ゼロが作る山形芋煮(牛肉でしょうゆ味)の食べ比べを企画しました。どちらも、「うーん、うまい」と相手をうならせたい!と熱の入った鍋合戦がスタートです。
金山町産業課さん。ここグリーンバレー神室の管理もされているとのことで、率先して調理班のサポートを引き受けて下さいました。バーナーで火をおこしたりかまどのセッティングをしたり、手の届きにくい部分を担当して下さいました。
おにぎり用のご飯も、相談したところシェーネスハイム(レストラン)さんに交渉していただき叶えてもらいました。金山町さんの配慮とバックアップを全面に受けて、かねやま絆の森はいろんな企画を実現することができています。
山ゼロの芋煮ですが、当日になり、里芋、ねぎ、ごぼうなど全て切る食材を三英クラフトさんが下準備して下さっていて大変助かりました。森づくり作業をしながら一から全部準備したのでは、時間が足りないだろうと三英さんからの嬉しい心遣いをいただいたのでした。

今回、業務により参加できなかった日東ベスト株式会社様からは、朝の見送りをいただき、バーベキュー用の食材をたくさん持たせていただきました。ソーセージにハンバーグ、お腹一杯いただきました。参加者の喜んだ顔を日東ベストさんに見ていただきたかったです。

バーベキューの準備。男子が腕の見せどころを披露です。三英クラフトの常務が自宅用の薪を提供して下さいました。常務や役場さんに教えてもらいながら、皆さん、あぁするといい!、この方がいい!、火種持ってきた!など、奮闘しておりました。やっぱり男子は火おこし好きなんですね。

参加者同士の絆がさらに深まるよう、
皆で「同じ釜の飯を食う」ことにしました。
参加者みんなでおにぎりを握って食べることに。具材は、山形丸魚様に相談してタラコを提供していただきました。おいしそうなタラコにテンションが上がる参加者。
そんな参加者を見て「喜んでくれてよかった」と、嬉しそうな山形丸魚さん。

シェーネスハイムさんで炊いていただいたご飯からは、湯気がモクモク。「自分の握ったおにぎり、誰が食べるんだろう」「私の絶対おいしいよ」などワクワクしながら、誰かのために心を込めておにぎりを握る参加者たち。
最初は照れて遠慮していた三英クラフトさんや参加企業さんが、皆に混ざっておにぎりを握ってくれました。
山の男が握った「男飯」という言葉がぴったりの、大きなおにぎりが完成!
大きな手の人が握った爆弾おにぎりもあれば、小さな手で握ったかわいいおにぎりも。
タラコがなくなったので、次は常務の自家製味噌をつけて焼きおにぎりに。これがまた、香ばしくておいしいのです。

いよいよ「いただきます。」
三英クラフトさんから、金山芋煮の食材説明。味噌、豚肉、里芋、ねぎ、きのこ、こんにゃく、全て地元の金山産。山ゼロのリクエストに応えるため、前日まで皆さんで食材を集めてくださったそうです。私たちには、何より地元で調達いただいた食材が、最高のごちそうになりました。

「芋煮は、庄内風と村山風の2種類をおかわりできて楽しかったです。」 「こんなに豪華な芋煮にバーベキューは初めてでした!食べた場所の景色もよく、皆さん笑顔で食べていたので、雰囲気も味も最高でした。」と参加者。
次々に食べ物が出てくるため、皆さん食べるのに忙しいです。
管責が「FSC認証品 三英クラフトの森で採れた卵」を配って歩きます。昨年いただいた、幸せの青い卵を今年も食べることができました。その後、管責はバーベキューで得意のイタリアンを振る舞い、楽しみにしていた参加者は大変喜びました。
金山の芋煮は、シメに大量の朝採りなめこを入れてなめこ汁に。山形の芋煮はカレーうどんにして。皆さん、満腹でしたが美味しくいただきました。
山ゼロの作ったカレーうどんを食べてくれる三英クラフトさん。鍋合戦の結果は、(どちらも本当に美味しかった)でした。
「おっ、うどんも絆で結ばれているっ」と粋なコメントをいただき、第6回かねやま絆の森 芋煮会もシメ(お開き)となりました。
最後に、ピースオブ・フォレスト(森のひとかけら)活動を行いました。
森づくり支援センターさんがレクチャーして下さいました。グリーンバレー神室の森でどんぐりを拾って牛乳パックに入れて大事に持ち帰り、芽が出たら遊学の森に植樹して森に還します。これも、森に新しい命を増やす活動です。
-----今回の活動で見つけた、あなたの「タカラモノ」は?(キーワードで)-----
・自然の大切さ
・森を手入れすることはどんなことか、肌で感じることができました。
・木を切ったときに入ってきた光!!
・森林浴(おみのわの大杉を見学に行く途中の道すがらに感じました)
・新しい経験
・来年も参加するぞ!みんながんばっべね!という思い。
・みんなの笑顔☆輝いてました!
・どんぐりの芽が出るといいな。牛乳パックにカバーを作って大事にしたいと思う。
・やはり金山の食材は最高においしかったです。なめこの締めはお気に入りです。
・バーベキューでは三英さんの舞茸が食べ応えがありました。
・ハバネロソーセージ、ごちそうさまでした。
・笑顔、自主性、フットワーク、助け合い、臨機応変
・バーベキュー、芋煮を皆で作って食べて、絆が強まった気がします。
後日、第6回の参加者が「森づくり親善大使」になって森の保育・整備のPRにチャレンジしました→こちらから

作業会場の真ん中にある林道。この道の写真右側が、植栽して18年生の森です。反対の左側の森は34年生の森、太くて立派な杉が並んでいます。朴山に私達が植えた2年生の杉苗が15年も経てば右側ぐらいの森に成長し、18年生の森は、左側の森くらいに成長します。
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前半の作業を終えて休憩タイム。朝から一緒に活動してくれた金山町役場産業課さんと、歩いて数分の「大美輪(おみのわ)の美林」見学へ。ここは樹齢もそうですが、これだけ大きな木が密集して生えていることもめずらしい事なのだそうです。今は、こんな近い間隔で木を残さないし、残したとしたら普通はこんなに見事な木に育たないだろうとのこと。ここは本当に特別なんです、と産業課さん。
「人の手を入れることで、あんなに美しいものになるなんて素晴らしいと思います。私は、森を手入れする事の大切さを今回、肌で感じる事が出来ました。」
と、参加者アンケートに書いてくれた人がいました。現在の姿になるまで、何世代の林業家の方が、未来に残すために手入れを続けてきたかという新しい感動がありました。(現在、この美林は(有)三英クラフトが管理しています)自分が先程までしてきた手入れと思い比べて、ため息をつく人も。
前回までは観光地の一つという印象でしたが、枝打ちをした後にあらためて大美輪を訪れてみて本当に良かったです。後半の作業では、参加者のやる気が作業量に表れました。
後半は34年目の森から真ん中の林道に移り、余分な枝をどんどん落としていきます。
2回目の参加をしていただいたメドテックさん。やはり、初めての現場に最初は戸惑われたそうです。
「最初は、うっそうとした森で薄暗く、下の見通しも無く、夢中になって作業をしているうちにふと気づくと回りには人影も無く、遭難するのはこういうことか? と、 ちょっと大げさですが、その時はあわてました。」その気持ちは皆も同じで、手入れ前は本当に数メートル離れてしまうと仲間の姿が見えなくなる程です。
東京から来て下さった(株)日本環境認証機構様。昨年夏の、「山形ゼロックスフェア」でセミナーの講師をしていただいた時に、絆の森コンソーシアムの関係者とも交流したことがきっかけで、再会が実現となり、当社だけでなく役場さんや森づくり支援センターさんにも大変喜んでいただきました。
「皆さん楽しんで参加されている。参加企業と山ゼロさんの関係がよく分かりました、パートナーとはこういう事ですね。JACOも会員企業さんとの関係性のヒントになりそうです。」

今回、初めて参加された方々も慣れたようでテキパキ作業をされていました。前回は新入社員研修で参加できなかった新人さんの姿も。「これで、お客様に絆の森に参加して来たと話ができます。」
どちらの木も枝を落としたばかりで、節の新しい木肌が見えます。
「美しすぎる林道」になってきました。最初に来た森のイメージと全く別世界のようです。
すべて、ここにいる「かねやま絆の森活動」の参加者達が「森の仕事人」として作業しました。
普段は、ITソリューションの提案をしたり、経営課題の相談をいただいたり、コピー機を直したり、パソコンの設定をしたり、、自動車の部品を作ったり、お魚を加工したり、ISOの審査をしている私達です。

18年生の森は、これから間伐が待っています。赤リボンの木を良い状態で育て、残すのが目的です。それを邪魔するかのように杉の木に巻き付く、つる植物が目に付きます。つるが木に巻きついて、杉を枯らしてしまう話を聞きました。静かな戦いを感じました。

つるを途中から切って、杉に巻きついた部分を引きはがしていきます。すると、巻きついていた跡が、くっきり窪んでいました。とても強い力で締め付けながら巻きついていたのが分かり、少し怖いくらいです。
つるの様子をヘビに例えて、三英さんの命名「アナコンダ」。想像以上の威力に最初は言葉が出ませんでした。
「森は、強くもあり、弱くもあると感じました」と参加者。
杉の成長のために、私達の手で、つるを切ることができます。「よし、これでもう大丈夫。」
参加者アンケートからも、木が気持ち良さそうだった、木が喜んでいるように見えた、などと感じた方がけっこういたようです。

「食い込んでいるつるを取ってあげて、杉の木がキレイになったときの達成感は最高でした!まっすぐ伸びるようにと気持ちを込めながら作業をしました。」
「生産性が明確に判って、時間を忘れるほど作業に夢中になっていた。いつかこの場所がどんな状態になっているのか観たいね。」
三英クラフトさんに確認しながら、いくつかのグループに分かれてどんどん雑木を伐採。「最初は鬱蒼してしてました。自分たちの植林した山の数十年後を見ているかのようでしたね。作業後はスッキリ!手前味噌ながら、いい仕事をしたと思います。」と、手ごたえ十分の参加者。
一本、大きな広葉樹の雑木を切り倒しただけで、光が入るようになり、みるみる周辺が明るくなります。作業後の印象は、皆さん「光」が印象的だったようです。
-----アンケートより-----
・手入れをすることで、光が差し込み、木と木の間隔も確保されきれいになりました。
・木漏れ日がとても気持ちがよかったです。
・降りてきた光が神秘的で神聖な気持ちになりました。
・見上げると空が広く見えるようになりました。
そろそろ作業は終了。この後は山形名物「芋煮会」が待っています(その3へ)
10月1日、やまがた絆の森プロジェクト「かねやま絆の森」活動が行われました。
年3回の現地活動をしておりますが、これが今年度最後の活動となります。
今回は、所有者の三英クラフトさんが日頃管理している「プロの現場」で作業をさせていただきました。
手入れ後の森は視界も良くなり、気分爽快!きれいになった林道をまん中にして記念撮影。
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活動日となると、天気予報は毎回だいたい雨。ポツポツ雨の中を向かいましたが、今回も、金山町に入ると奇跡的に晴れてくれました。
峠を越えると、そこは金山町。視界一面に広がる風景は四季により、まったく違った表情の絶景が楽しめます。

途中、炭焼き小屋の横を通りました。静かな森の中で、ほくほくと燃される木のにおい。
あたりは、なんとも言えない、懐かしいあったかいにおいに包まれます。
参加者みんなで地元の方に挨拶してみました、「おはようございます。」私達の人数の多さに少しびっくりされたようでしたが、快く挨拶を返してもらえました。
FSC認証林の管理という貴重な体験、新しい現場に、参加者はワクワクです。

オープニングの様子です、周辺の森の雰囲気に呑み込まれそう。
やはり、私達のために開放された植林の会場とは違い、三英クラフトさんの仕事場に入らせていただいたという緊張感がありました。

三英クラフトの岸社長より「早いもので2年が終わってしまいました。山形ゼロックスの従業員の皆さんはじめ、参加企業の方も増えて大変嬉しいです、心より歓迎いたします。」
今回は、株式会社山形丸魚様、株式会社メドテック様よりご参加をいただきました。

まずは、三英クラフトさんから、この森の状態について説明を受けます。今日は林道を挟んで18年生の森と34年生の森を手入れします。植林後、大きく成長した木々は枝や葉が込み合って重なるように生い茂り、光が行き渡らなくなります。お互いが成長の妨げになってしまっている状態です。
窮屈に枝が重なり、光が届かなかった部分は、ご覧の通り枝が細く、枯れてしまっています。この余分な枝を落としていくのが裾枝打ちになります。
ちなみに、森の中に赤い目印がついている木がありますが、それは「将来のスター候補」。間伐せずに残す予定の木だそうです。
途中で間伐しながら最終的には残したい木を「大きくて健康な、質のよい木」に育てるのが目的です。
育ちの悪い木や、枯れかかった木は、こうした間伐や枝打ちを繰り返す中で切られていきます。
「ここでも(森の社会でも)生存競争があるんだなぁ」
「スター候補はエリートか・・・」
などと感慨深い表情で話す参加者の声が聞こえました。

道具の使い方を教えていただき、さっそく作業開始です。まず森に入ってみての印象は、「最初は薄暗くて雑木林のようでした。下草が樹木に育っていたところもありました。」と参加者。

ノコギリの使い方が分からず、細かく忙しく動かしていましたが、森部長に刃全体を使う!ということを教えてもらい、すごく切れやすく作業しやすくなりました。切ったほうがいい木、今後切る木など初めて知りました。
「これは、明日あたり腕にくるな」と山形丸魚さん。足元から丁寧に枝を落として行きます。赤リボンの木も手入れしました。「この木、スター候補ですね」「そう、丸魚が育てた木だよ」
「楽しみですね、出荷まで無事育つか、また見に来ないと」

34年生の森。事前に間伐作業をして頂いていたので踏み込みやすくなっていたのですが、それでも視界の高さまで枝や広葉樹が生えていました。最初は、「迷子になりそうな森」という印象を多くの参加者が持ったようです。
それでも、力を合わせてどんどん枝を打っていくと、森に光が入るようになりました。
ちょっと休憩して大美輪(おみのわ)の美林まで散歩をし、後半の作業に入ります(その2)へ






