この大会は、山形県が地域課題の解決を目指す様々な活動を、県民や地元企業に広く紹介し、多様な主体の協働による社会貢献活動を推進するため毎年開催されているものです。

11月30日、山形市のホテルメトロポリタン山形で開催された「平成30年度やまがたNPO活動促進大会」第3部にあたる「県民活動推進セミナー」で当社より講演させていただきました。

演題:「今 NPOを取り巻く社会の変化とは~持続可能な社会をパートナーシップで目指す時代へ~」
講師:山形ゼロックス株式会社 常務取締役 本田 厚

NPOと企業の関係ですが、実は、同じテーマで同じ地区で活動しているのに相手をよく知らないためにお互いに協働するきっかけがないままの距離が続いていることもあります。
主催側の期待としては、企業と貢献活動のパートナーになるためにNPOに望むこと、期待することや、どうすればパートナーの関係性までもっていけるのかを企業の実体験から話してほしいというお気持ちがありました。

今、世の中の流れがちょうど「持続可能な社会」を目指し、社会の課題は垣根なく社会全体で取り組もうという時代に変ってきています。講演では、時代の流れと共に企業の貢献活動にも意識の変化があることをお話し、当社の経験から学んだ事例を中心に「つなぐ」がテーマの山形ゼロックスからのご提案として、みんなでつながるための良いツールになるSDGs(持続可能な開発目標)を紹介し、企業・行政・市民活動の共通フレームワークとして使えば、フラットな関係性で社会課題解決のパートナーに近づくというお話をさせていただきました。
講演の後は、山形創造NPO支援ネットワーク様を中心に、企業、NPO、自治体の方が同じテーブルを囲み「NPOと企業のパートナーシップづくり」というワークショップでさっそく講演内容の実践を行いました。短い時間でしたが相互理解することをベースに参加者がそれぞれの立場で考えを話すと、会場があっという間に温かい空気になりました。予想以上の関係性の変化に、ぜひ少しでも今後につながるきっかけの場になればと期待して終わりました。